我が社の環境対策への取り組みについて

アスベスト除去工事フロー

事前調査
1次スクリーング(設計図書による確認)
2次スクリーング(現地調査及び分析試料採取→定性・定量分析)
アスベスト除去工事フロー
施工積算:見積り
採取試料
採取試料
位相差顕微鏡で見たアスベスト
位相差顕微鏡で
見たアスベスト
(400倍)

アスベスト除去工事フロー
施工計画書作成
石綿作業主任者、特別管理産業廃棄物取扱責任者の選任
従事者の特別教育の実施
アスベスト除去工事フロー
所官庁へ届出
(*工事着手14日前迄 大気汚染防止法・石綿障害予防規則)
アスベスト除去工事フロー
資機材搬入

作業者休憩所の確保
各表示板設置・関係者近隣への周知等

資機材搬入1資機材搬入2資機材搬入3
アスベスト除去工事フロー
【測定1】石綿粉塵濃度測定(作業前)
敷地境界4方向及び作業場内
アスベスト除去工事フロー
作業用足場仮設(状況により)
作業用足場仮設1作業用足場仮設2
アスベスト除去工事フロー
作業区画の事前清掃
HEPAフィルター付真空掃除機により施工区内の清掃を行います。
アスベスト除去工事フロー
作業区画の隔離養生

作業区画内の床及び壁面(石綿吹付け面以外)をポリシートで養生します。
壁~床取合部は30cm立上し、重ね部は、30cm以上とします。

作業区画の隔離養生1作業区画の隔離養生2作業区画の隔離養生3
アスベスト除去工事フロー
負圧集塵機の設置

負圧集塵機を設置します。
作業区画内部を常時負圧に保ちます。
換気回数は4回/hを基準とし、必要台数を設置します。
*除じん率=0.3μ 99.97%

負圧集塵機の設置1負圧集塵機の設置2負圧集塵機の設置3
アスベスト除去工事フロー
セキュリティーゾーンの設置

作業区画の入口に接して前室・エアシャワー室・更衣室の順で区画養生し設置します。

セキュリティーゾーンの設置1セキュリティーゾーンの設置2セキュリティーゾーンの設置3セキュリティーゾーンの設置4
アスベスト除去工事フロー
湿潤剤の吹付

湿潤剤をエアレスにより除去面全体に吹付けしアスベストの飛散を抑制します。

湿潤剤の吹付1湿潤剤の吹付2湿潤剤の吹付3
アスベスト除去工事フロー
ケレン、ブラッシング作業
石綿粉塵濃度測定1石綿粉塵濃度測定2石綿粉塵濃度測定3
アスベスト除去工事フロー
飛散抑制剤の散布
除去中に発生する粉塵に湿潤剤を空中散布することにより飛散防止を図ります。
アスベスト除去工事フロー
【測定2】石綿粉塵濃度測定
敷地境界4方向・作業場内
負圧集塵機排気口・セキュリテイーゾーン出入口付近
アスベスト除去工事フロー
廃材成形加工

アスベスト廃材を薬剤処理したものを袋詰め(2重目)し、特別管理産業廃棄物保管場所に一時保管します。

廃材成形加工1廃材成形加工2廃材成形加工3
アスベスト除去工事フロー
残留石綿固化剤の塗布

除去作業後、除去面及び養生シート表面に固化剤を塗布します。

残留石綿固化剤の塗布1
アスベスト除去工事フロー
【測定3】石綿粉塵濃度測定

養生撤去前の作業場内測定を行い石綿の浮遊が無いことを確認します。

石綿粉塵濃度測定1
アスベスト除去工事フロー
養生撤去及びセキュリティーゾーン撤去
養生材も特別管理産業廃棄物として処分
アスベスト除去工事フロー
撤去後の清掃
事前清掃同様HEPAフィルター付真空掃除機を使用し行います。
アスベスト除去工事フロー
【測定4】石綿粉塵濃度測定

作業完了後の環境測定

石綿粉塵濃度測定1石綿粉塵濃度測定2石綿粉塵濃度測定3
アスベスト除去工事フロー
特別管理産業廃棄物処分

石綿廃材・養生材等を収集運搬し最終処分場にて処分します。
(埋立もしくは溶融)

特別管理産業廃棄物処分1特別管理産業廃棄物処分2特別管理産業廃棄物処分3特別管理産業廃棄物処分4特別管理産業廃棄物処分5
アスベスト除去工事フロー
工事完了報告書提出

各所官庁等(施工写真・環境測定結果・作業日報・機器管理点検表等添付)

除去工事前
除去工事前
除去工事完了
除去工事完了